20代からの不労所得

労働という名の「商品」を売るのは、収入と引き換えに人生を安く売るのと同じです。

2017 03/20

労働者とは何か?と考えさせられるマンガ

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photo by an.difal


みなさんは、マンガを読みますか?


私のKindleには、マンガがたくさん入っています。その中でも野球マンガ多いです。
今年28になるオジサンがいつまでもマンガを読んでいる場合ではないのでしょうが。


マンガ=幼稚で低俗な人間しか読まないという認識は古い!!


私はこれまで多くのことをマンガから学びました。(特に、活字なんて読まなかった頃)
活字だと読んでも頭に入ってきませんでした。でも、マンガなら絵があるので理解しやすい。


金融や哲学などの難しいテーマだと私は手始めにマンガから入るようにしています。
そうすると、大まかな内容が掴みやすい+気軽に読み始めることができます。


借金の保証人には、決してなってはいけない」と学んだのは、青木雄二先生の「ナニワ金融道」からでした。
気軽に借金の保証人になってしまったことで、いとも簡単に普通の人間が地獄に落ちてしまう様がマンガで描かれています。


学校では、借金の保証人になるリスクや怖さを全く教えてくれません。
私は、マンガを通じて学校が教えてくれない大切な金融知識を学びました。


心を揺さぶる作品



青木雄二先生のマンガで、私の心を揺さぶる作品があります。
以前そのマンガは断捨離で捨てました。でも、もう1度読みたくなってKindleの方で購入しました。


マンガのタイトルは「屋台」
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青木先生が初めて出版社に応募して、賞をもらった原稿です。
原稿枚数30枚。完成までに40日を要したと自作解説に書かれています。


「屋台」の主人公、黒木は大手の建設会社を辞め、1人、大阪に出て屋台でラーメンを売っている。


マンガの一部を抜粋

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主人公である黒木は、労働についてある疑問を抱く。
「どれだけ一生懸命働いて立派なビルや道路をつくったとて、それはどれ一つとして、自分のものではないということだ」


私は、このフレーズに労働者としての虚しさを感じた。労働者は、労働の対価として給料を受け取っている。
だが、支払う労働力の対価と得られる給料が妥当であると言い難い。労働者は、常に事業主から搾取される立場であることを伝えたかったのではないだろうか。(私の推測)


それに対して同僚の岡は、「この仕事に疑問をもつことは、我々が思っている社会の秩序とかいうような観念を、根本的に変えなければならないのじゃあないか」と答える。


このフレーズは、当時の青木先生が胸につかえていることを、どうしたら言葉にできるのか。のどまで出かかっているのに、どうしてうまく言えないのかと、もだえながら出したセリフと解説があります。


青木先生の原点は「資本主義社会の矛盾」である。
多くの人が、資本主義社会が自由で効率的な仕組みと信じる。
だが、現実に事業主と労働者との間には、埋めることのできない貧富の差が存在する。


30ページの短編マンガから「労働者とは何か?」と考えさせられました。


「青木雄二漫画短編集 完全版1 ゼニの掟編」 ⇒計6作品
今でしたら、Kindleの方で300円くらいで購入することができますよ☆オススメです

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