20代からの不労所得

労働という名の「商品」を売るのは、収入と引き換えに人生を安く売るのと同じです。

2017 04/13

老後破産の悲劇について学ぶ

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photo by Ron


ここ最近、「老後破産」という言葉をよくニュースで耳にする気がする。
ぼんやりヤフーファイナンスのニュースを読んでいると、こんな記事を見つけた。



退職金でも住宅ローンが返せない?!…「老後破産」の現実
Yomiuri onlineより画像を拝借

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記事の内容を要約すると・・・

ローンを組んで家を建てようと決めた時に、
年収、年齢や属性をベースに借りられる最大限の金額の予算で家を建てようとする。



彼らの最大の関心ごとは、目一杯借りれる金額で大きな家を建てること。
「借りられる金額」と「返せる金額」を履き違えてしまっている。


ローンの返済期間は最大で35年までである。
30代、40代でローンを組んだ人は、定年を迎えてもローンが完済できていない。
そのため、退職金をローン返済に回さないといけない。


だが、予定していた退職金を満額受け取れなかったり、会社が倒産してしまったりで、
ローンを完済できず競売にされたり、最終手段の破産を選択してしまう。


ざっと、こんな感じの記事であった。
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定年を迎えて、後は老後生活を送るだけだというのに老後破産・・・。
これは、ある意味で現代の悲劇なのではないだろうか。
定年を迎えた人間は、労働という名の「商品」価値すら残されていない。


残りの二十数年をどう過ごしていけばいいのだろうか・・・。
想像するだけで怖くて身震いしてしまいそうだ。


皆さんにとって老後破産は、どう感じたか?


ローンを組んで家を建てている人からすると、他人事には思えないだろう。
将来に起こり得る現実と感じてしまうかもしれない。
(※特に記事と同じように限度額ギリギリまでローンを組んだ人は)


Aさんの場合は
いかに大きな家を建てられるかに夢中になってしまい、
足元のコトや将来のコトが一切見えなくなってしまっている。




不動産屋と銀行も悪いと思う。



不動産屋は自分の利益のために、なるべく高い家を売ろうとする。
売れさえすれば、後は客がどうなろうと関係ないと思っているはずだ。



銀行も自分の利益のために、貸して大丈夫と判断した客に貸せるだけ貸す。
それに、損のリスクを避けるために、家に抵当権を設定する。
銀行は、どう転んでも自分に損がない契約にしている。



悲劇の生みの親は誰か??

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photo by Phil Shirley


老後破産に陥ってしまった最大の悪は誰にあるのか?
本人?不動産屋?銀行?


悪いのは他でもない。本人である!!



私は、老後破産の記事を読んで呆れてしまった。
同情する余地すら感じることができなかった。



テメエが考えもなし銀行から大金借りて、デケェ家建てて、
「お金返せません・・・」ってそんなの許されるかぁ!!怒




ファイナンシャル・リテラシーが欠如している典型的な例だ。



記事に出ているAさんの場合だと、退職金を全て繰り上げ返済しても残債が残る。
さらに言うなら、退職金が全てもらえる保証はどこにもない。
会社だって数年後に倒産してしまう可能性だって十分考えられる。



正直意味が分からない。
何の自信や根拠に新築5000万円のマンションを購入したのか。



35年後にマンションを売っても、マンションの価値なんてないに等しい。
子供たちは将来独立するから、大きなマンションも必要なくなる。
てか、そもそも毎年の固定資産税の支払い分かってるの?



Aさんは、初っ端から老後破産のリスクを背負ってしまっている。
自分で自分の首を絞めて、将来は苦しんでしまうだろうという話だ。
ファイナンシャル・リテラシーの欠如が悲劇を生みだす原因となる。



私からするとローンを組んで持ち家(特に新築)を買おうとする発想がない。
借家で十分だ。都合に合わせて引っ越しもしやすい。
(収益物件であれば、是非ともローンを組んで買いたいと思う。)



持ち家は、負債と同じである。
何の収益をもたらさないのに、支出だけは垂れ流す。
ロバート・キヨサキ氏の考えが身に付きすぎて、いまや偏見の塊だ。



結論
将来、私が持ち家のローンに苦しんで老後破産することはない。

・皆さんも「借りられる金額」と「返せる金額」を履き違えないようにしましょう。
(必ずしも新築を購入するのが良い選択とは限りませんよ)


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